調査研究事業
防災・減災に関する調査研究報告書
これまで当財団は環境研究助成事業を主として取り組んできましたが、岡山県内の南海トラフ対応を喫緊の課題として、当財団独自に「巨大地震に対する防災・減災」をテーマに平成25年度から調査研究事業をおこなってきました。
財団内に設置する調査研究委員会とその推薦を受けた岡山県内の研究者がチームとなって4つのWGを立ち上げ、それぞれ3〜5のテーマについて研究を行いました。
このたび、その成果がまとまりましたので研究報告書と「”巨大地震に備えて”防災・減災に関する提言」を掲載いたします。
また、あわせて平成26年11月5日(水)に山陽新聞社さん太ホールで開催されましたシンポジウム「考えよう岡山の防災・減災 〜自然災害への備えを〜」の模様を配信いたします。
調査研究報告書 | PDF形式 |
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WG1 地盤災害対策に関する調査研究 | PDF形式 |
WG2 津波災害対策に関する調査研究 | PDF形式 |
WG3 津波避難計画と災害に強い情報通信技術の構築に関する調査研究 | PDF形式 |
WG4 津波による塩害並びに水害廃棄物に関する研究 | PDF形式 |
「巨大地震に備えて」防災・減災に関する提言 | PDF形式 |
シンポジウム「考えよう岡山の防災・減災 〜自然災害への備えを〜」
平成26年11月5日(水) 開催
- 第一部 基調講演「南海トラフ巨大地震等の防災対策について」
松尾茂樹(岡山県危機管理監)
- 第二部 講演「岡山県での自然災害をどうする」
西垣 誠(岡山大学大学院教授)
- 第三部 パネルディスカッション「岡山県における自然災害に対する防災・減災を考える」
コーディネーター
西垣 誠(岡山大学大学院教授)
パネリスト
大西有三(関西大学特任教授)
松尾茂樹(岡山県危機管理監)
西村 輝(吉備学区連合町内会長)
岡山一郎(山陽新聞社論説委員会副主幹)
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