E・Jホールディングスについて
|About E・J Holdingsコーポレート・ガバナンス
基本的な考え方
当社は、E・Jグループの持株会社として、「地球環境にやさしい優れた技術と判断力で真に豊かな社会創りに貢献」というグループ理念のもとで、グループ全体の企業価値の向上並びに株主に対する経営の透明性を高めるために必要なコーポレート・ガバナンスの実践を経営の最重要課題 一つとして位置づけております。
この考えのもと、E・Jグループにおいては、経営の透明・公正かつ迅速な意思決定及び業務執行並びにその監督を確実に実施すべく、持株会社である当社に経営の意思決定及び監督機能を持たせ、各事業会社に業務執行機能を分離することで、経営の質的向上を図り、急激な経営環境の変化に対して迅速な意思決定を行うこととしております。
顧客、株主、地域社会、社員等すべてのステークスホルダーから、今後とも当社経営に対するより高い信頼と評価を確保するために、「コンプライアンス・プログラム」を制定し、E・Jグループの全役職員が、関係法令や企業倫理の遵守を通して社会的責任を果たすことができる体制を構築、整備し、不祥事の発生防止に努めてまいります。 経営の透明性の確保及びコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図るため、2019年4月1日独立社外取締役及び独立監査役が過半数を占める指名・報酬委員会を設置しております。また、取締役会は、社外取締役4名を選任しており、社外取締役は、取締役会等において独立的かつ客観的・専門的観点から意見等を発言することで、より実効性の高い経営監督を行います。経営のチェック機能として、監査役3名のうち、2名を社外監査役とする監査役設置会社の形態を採用し、客観的かつ取締役会から独立した立場で取締役の業務執行を監視しうる体制としております。
組織形態
監査役設置会社
外国人株式保有比率
10%未満
機関/体制図
取締役会 | 取締役会は、社外取締役4名を含む9名で構成され、取締役会規則に定められた事項等について審議し、決議いたします。取締役会には、 社外監査役2名を含む監査役3名も出席し、取締役の職務執行を監査いたします。 |
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監査役会 | 監査役会は、社外監査役2名を含む3名で構成されております。 各監査役は、重要な意思決定の過程を把握するため、取締役会等重要な会議に出席するとともに、業務執行状況を管理・監督するために、当社及び当社グループ子(削除)会社の営業・生産・管理の各部門を調査し、重要書類の閲覧等をいたします。 また、情報の共有化を図るため、定期的に監査役会を開催するとともに、会計監査人との定期的な意見交換を行っております。 |
経営会議 | 当社の業務執行に関する経営上の重要な事項に関して協議するとともに、取締役会に付議すべき事項等について審議し、必要に応じて上申しております。代表取締役社長を含む常勤取締役5名で構成され、議長は代表取締役社長が務めており、年12回程度開催されております。 |
グループ経営会議 | 当社及び当社グループ全体を対象とした経営の基本方針について、全般的執行方針あるいは経営に関する重要事項を審議し、併せてグループ会社間の意思の疎通を図っております。当社取締役及び当社グループ会社の代表取締役及び取締役数名を委員として構成され、議長は当社代表取締役が務めており、年4回程度開催されております。 |
グループリスク管理委員会 | 当社及び当社グループ全体を対象とした、リスクマネジメントの推進・監督を行います。 リスク管理担当取締役が委員長となり、委員長が指名する取締役で構成され、グループ全体でのリスクの特定及び評価並びに、是正計画等を審議し、代表取締役社長を含む取締役会へ報告しております。 |
サステナビリティ推進委員会 | 当社及び当社グループ会社全体のサステナビリティにかかる戦略立案・審議を行います。また、併せて気候変動を含むESGに関する経営のリスクと機会についての対応方針・取り組み等についても審議を行っております。常勤取締役5名で構成し、当社代表取締役社長が委員長となり、原則年2回開催し、重要事項は取締役会やグループ経営会議に上申しております。 |
内部統制委員会 | 監査部担当取締役を委員長とし、当社取締役で構成される内部統制委員会において、当社及び当社グループ会社におけるガバナンス状況を監査部のモニタリング結果に基づき審議しています。 |
内部監査 | 代表取締役の直轄組織である監査部を設置しており、内部統制システムを基本にして業務活動の規律遵守及び適法性について、監査役及び会計監査人と相互に連絡のうえ、内部統制評価及び業務監査を実施し、監査結果について適時に取締役会へ直接報告しております。 |
会計監査及び内部統制監査 | 会計監査及び内部統制監査につきましては、あずさ監査法人と監査契約を締結し、公正不偏な立場から監査を受けております。 なお、監査業務に係る同監査法人の構成は、指定社員2名、指定社員以外の主な従事者10名程度であります。 |
三様監査会議 | 三様監査会議は、当社監査役が主催するグループ企業の監査役・社外役員、会計監査人と当社内部監査部の合同会議で、四半期ごとに開催し 意見交換や情報提供を行っています。 |
指名・報酬委員会 | 代表取締役の選解任と取締役・監査役候補の指名の方針と手続については、コーポレート・ガバナンス報告書の【原則3-1】(ⅳ)を参照下さい。また、取締役報酬の決定方針と手続については、【原則3-1】(ⅲ)を参照下さい。 |
体制図
➡クリックすると大きい画像が表示されます(2023年8月31日現在)
その他コーポレート・ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情
1.「大株主の状況について」
筆頭株主である株式会社八雲は、当社代表取締役及びその近親者が100%の議決権を有する会社であり、同社が保有する当社株式につきましては、長期間保有を目的としております。なお、同社の取締役2名が当社の取締役を兼務しております。
しかしながら、同社と当社の間には取引関係はなく、また、当社の意思決定機関である取締役会には独立性・中立性を持った社外取締役及び社外監査役がすべて出席していることから、一定の独立性は確保されているものと考えております。
2.支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針について
上記のとおり、支配株主との取引等は行なっておりませんが、取引等が発生する場合は他の企業と同様の基準を設定し、当社経営の独立性を確保してまいります。
取締役/監査役関係
取締役関係
定款上の取締役の員数 | 10 名 |
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定款上の取締役の任期 | 2 年 |
取締役会の議長 | 社長 |
取締役の人数 | 9 名 |
社外取締役の選任状況 | 選任している |
社外取締役の人数 | 4 名 |
社外取締役のうち独立役員に指定されている人数 | 4 名 |
社外取締役の選任理由
氏名 | 独立 役員 |
適合項目に関する補足説明 | 選任の理由 |
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二宮 幸一 | 〇 | ― | 同氏は、当社との間に特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反のおそれがないと判断し、また、長年にわたり証券・金融業界に関わられておられ、その豊富な経験と高い見識はE・Jグループの資本政策等に関する有益な助言やコーポレート・ガバナンスにおいても強化が図れるものと判断したものです。 |
阿部 宏史 | 〇 | ― | 同氏は、当社との間に特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反のおそれがないと判断し、また、環境工学分野に精通し、その豊富な経験と知識はE・Jグループが属する建設コンサルタント事業に有益な助言とコーポレート・ガバナンス強化が図れると判断したものです。 |
新田 東平 | 〇 | ― | 同氏は、当社との間に特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反のおそれがないと判断し、また、公認会計士の資格を有し、税務、財務、会計に関する知識のもと、専門的かつ客観的観点から有益な助言とコーポレート・ガバナンス強化が図れると判断したものです。 |
磯崎 淳子 | 〇 | ― | 同氏は、当社との間に特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反のおそれがないと判断し、また、司法書士及び土地家屋調査士並びに経営者としての経歴及び専門的知見をもとに、当社取締役会において有益な助言・提言をいただくとともに、当社グループのコーポレート・ガバナンスにおいても強化が図れると判断したものです。 |
監査役関係
監査役会の設置の有無 | 設置している |
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定款上の監査役の員数 | 4 名 |
監査役の人数 | 3 名 |
社外監査役の選任状況 | 選任している |
社外監査役の人数 | 2 名 |
社外監査役のうち独立役員に指定されている人数 | 2 名 |
社外監査役の選任理由
氏名 | 独立 役員 |
適合項目に関する補足説明 | 選任の理由 |
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松原 治郎 | 〇 | ― | 同氏は、当社との間に特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反のおそれがないと判断し、また、公認会計士の資格を有し、税務、財務、会計に関する知識のもと、専門的かつ客観的観点から有益な助言とコーポレートガバナンス強化が図れると判断したものです。 |
宇佐美 英司 | 〇 | ― | 同氏は、当社との間に特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反のおそれがないと判断し、また、弁護士の資格を有し、法務に関する知識のもと、専門的かつ客観的観点から有益な助言とコーポレートガバナンス強化が図れると判断したものです。 |
スキルマトリックス
No. | 内外 | 候補者 氏名 |
スキルマトリックス | ||||||
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企業経営 企業戦略 |
技術・品質 R&D |
営業戦略マーケティング | 財務戦略会計 | ガバナンスリスク管理コンプライアンス | 人事労務人材開発ダイバーシティ | ||||
取 締 役 |
1 | 内 | 小谷 裕司 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | 内 | 浜野 正則 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
3 | 内 | 小谷 満俊 | 〇 | 〇 | |||||
4 | 内 | 金 声漢 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
5 | 内 | 永田 裕司 | 〇 | 〇 | |||||
6 | 外 | 二宮 幸一 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
7 | 外 | 阿部 宏史 | 〇 | 〇 | |||||
8 | 外 | 新田 東平 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
9 | 外 | 磯崎 淳子 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
監 査 役 |
1 | 内 | 吉川 悟司 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
2 | 外 | 松原 治郎 | 〇 | 〇 | |||||
3 | 外 | 宇佐美 英司 | 〇 | 〇 |
独立役員関係
当社は、独立役員として、社外取締役二宮幸一氏、社外取締役阿部宏史氏、社外取締役新田東平並びに社外取締役磯崎淳子氏、社外監査役松原治郎氏及び社外監査役宇佐美英司氏を指定しております。当該6名は、当社との間に特別な利害関係を一切有しておらず、その専門的かつ客観的観点から有益な助言とコーポレート・ガバナンス強化が図れると判断するとともに、グループ全体の観点から企業行動規範の違反に関し、適切な監査・監督に資するものと判断しております。
当社の定める独立役員の独立性等判断基準については、【原則4-9】を参照下さい。
(独立性等判断基準)
当社は、次の(ⅰ)~(ⅳ)のいずれにも該当しないと判断される場合に独立性を有するものとしています。なお、社外取締役及び社外監査役を含む取締役・監査役が兼任する会社の数は(ⅴ)によるものとしています。
(ⅰ) 当社の主要な取引先又はその業務執行者
(ⅱ) 当社から役員報酬以外で、法律、会計又は税務等の専門家として、過去3事業年度のいずれかで 1,000 万円を超える財産を受けている者、また、その財産を受けている者が法人、組合等の団体である場合はその団体に所属する者
(ⅲ) 当社からの過去3事業年度の平均で年間 1,000 万円を超える寄付を受けた者又は寄付を受けた団体の理事及びその他の業務執行者
(ⅳ) 2親等以内の親族が、上記(ⅰ)~(ⅲ)又は当社若しくは当社子会社の業務執行者として在職している場合、又は過去 5 年間において在籍していた場合
(ⅴ) 他の上場会社の取締役及び監査役の兼任は、当社のほかに4 社以内とする。
社外役員の活動状況
区分 | 氏名 | 活動状況 |
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社外取締役 | 二宮 幸一 | 当事業年度の取締役会は14回開催され、全て出席し、証券・金融業界での豊富な経験と高い見識による資本政策等の観点から必要な意見や助言を適宜行うことにより、社外取締役として経営の監督の役割を適切に果たしております。併せて指名・報酬委員会の委員長として、当事業年度内に開催された委員会4回全て出席し、取締役会に付議する取締役の指名及び報酬案の検討・審議に参加しました。 |
社外取締役 | 阿部 宏史 | 2021年8月27日就任以降、当事業年度の取締役会は12回開催され、内9回出席し、環境工学分野の専門家としての観点から必要な意見や助言を適宜行うことにより、社外取締役として経営の監督の役割を適切に果たしております。 |
社外取締役 | 新田 東平 | 2021年8月27日就任以降、当事業年度の取締役会は12回開催され、全て出席し、公認会計士としての専門的見地から必要な意見や助言を適宜行うことにより、社外取締役として経営の監督の役割を適切に果たしております。併せて指名・報酬委員会の委員として、委員就任以降に開催された委員会3回全て出席し、取締役会に付議する取締役の指名および報酬案の検討・審議に参加しました。 |
社外監査役 | 松原 治郎 | 当事業年度の取締役会は14回開催され、全て出席し、また、監査役会は11回開催され、全て出席し、議案・審議等につき、財務・会計の専門家としての観点から必要な発言を適宜行っております。併せて指名・報酬委員会の委員として、当事業年度内に開催された委員会4回中3回出席し、取締役会に付議する取締役の指名および報酬案の検討・審議に参加しました。 |
社外監査役 | 宇佐美 英司 | 当事業年度の取締役会は14回開催され、全て出席し、また、監査役会は11回開催され、全て出席し、議案・審議等につき、法務の専門家としての観点から必要な発言を適宜行っております。 |
社外取締役(社外監査役)のサポート体制
社外取締役及び社外監査役のサポート体制につきましては、補助使用人を定め、会議開催の通知並びに会議資料の事前配布等を行うことにより情報の相互伝達の適正化を図り、会議等の円滑な運営をしております。
役員報酬
1. 役員報酬の基本設計
ア.取締役報酬は、企業価値の最大化に寄与する報酬設計としております。具体的には、金銭報酬としての固定給並びに短期業績連動型報酬と、中期業績連動型株式報酬で構成されております。
イ.報酬等の水準は、外部専門機関の調査による他社水準を参考に産業界の中位水準を志向して、役員規程及び役員等報酬規程を設定し、算定しております。
ウ.社外取締役及び社外監査役については、経営の監督機能を十分に機能させるため、固定給のみとし、役員等報酬規程に明記しております。
2. 役員報酬の決定手続
ア.取締役の報酬制度や基準の設定、役位毎の報酬水準の検証と見直し、中期業績連動型株式報酬の割当については、メンバーの過半数を社外役員で構成する「指名・報酬委員会(委員長:社外取締役)」において十分に審議し、取締役会に報告しております。
役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) |
報酬の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |
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固定報酬 | 株式報酬 | |||
取締役(内社外取締役) | 117(13) | 109(13) | 8(ー) | 8(3) |
監査役(内社外監査役) | 19(11) | 19(11) | ー(ー) | 3(2) |
合計(内社外監査役) | 136(24) | 128(24) | 8(ー) | 11(5) |
(2022年度)
株主総会の活性化及び議決権行使の円滑化に向けての取組み状況
補足説明 | |
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株主総会招集通知の早期発送 | 定時株主総会の招集通知につきましては、原則法定期日の2日前までに発送してまいります。 |
磁的方法による議決権の行使 | 2022年8月の定時株主総会より導入済みです。 |
決権電子行使プラットフォームへの参加その他機関投資家の議決権行使環境向上に向けた取組み | 2022年8月の定時株主総会より議決権電子行使プラットフォームに参加しております。 |
招集通知(要約)の英文での提供 | 2022年8月の定時株主総会より招集通知の一部(参考書類)を英文に翻訳し、提出・開示しています。 |
その他 | 年一回株主総会終了後にビジネスレポートを作成し各株主の方へ配布しております。 |
IRに関する活動状況
補足説明 | 代表者自身による説明の有無 | |
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個人投資家向けに定期的説明会を開催 | 毎年、年3回程度開催を予定しております。 | あり |
アナリスト・機関投資家向けに定期的説明会を開催 | 毎年、年1回程度開催してまいります。 | あり |
IR資料のホームページ掲載 | 決算短信(四半期開示含む)及び決算短信以外の適時開示資料並びに事業報告書につきましては、当社ウェブサイト(https://www.ej-hds.co.jp)において掲載してまいります。 | |
IRに関する部署(担当者)の設置 | IR担当部署 事業統括本部、IR担当役員 取締役事業統括本部長 永田 裕司 |
ステークホルダーの立場の尊重に係る取組み状況
補足説明 | |
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社内規程等によりステークホルダーの立場の尊重について規定 | 「コーポレートガバナンス基本方針」を制定し、当該方針において当社及び当社グループの企業活動において様々なステークホルダーに支えられている事を意識し、活動する事を方針として定めております。 |
環境保全活動、CSR活動等の実施 | 当社では、「地球環境にやさしい優れた技術と判断力で、真に豊かな社会づくりの貢献」するを基本方針に、長期ビジョン「E・J-Vision2030」において、4つのESG重要課題(マテリアリティ)を特定し、それぞれについて取り組みを推進しております。 (環境保全活動) サスティナビリティ推進委員会を設置し、グループが一体となって、気候変動を含む環境負荷軽減への取り組みを進めております。2023年5月期には、「環境基本方針」を定め、その方針に基づき行動することを確認するとともに、気候変動への取組みとして、TCFDフレームワークに基づく行動を開始するとともに、CDPからその取り組みに対して「Bマイナス」の評価を得ました。今後も継続してCO2排出量削減に向けての取り組みを継続してまいります。 (CSR活動) 連結子会社のエイト日本技術開発において、人と自然環境との豊かな未来を創造する研究者育成を目的とした「財団法人八雲環境科学振興財団」を1998年10年7月に設立し、環境科学に関する調査研究の推進や創造性豊かな研究者の養成を支援する社会貢献活動を行っており、グループ全体としてその活動を支援しております。 |
ステークホルダーに対する情報提供に係る方針等の策定 | 「コーポレートガバナンス基本方針」に基づき、企業情報を公正かつ適時に開示し経 営の透明性を高めることとしています。 |
その他 | 長期ビジョン「E・J-Vision2030」において、ESG経営の概念を根底におき、基本方針として①環境負荷軽減対応の強化(E:環境)②持続可能でレジリエントな社会づくりへの貢献(S:社会)③ダイバーシティ経営の実践(S:社会)④最適な体制構築のためのガバナンスの強化(G:ガバナンス)の4つを掲げ、それぞれにSDGs目標を定め、持続的な成長と企業価値向上に向け積極的・能動的に取り組みます。当社グループ各社もこの基本方針を踏まえ独自の方針を定めて事業に取り組んでいます。 併せて、サプライチェーンにおける人権の尊重として2022年12月1日付けで「人権方針」を制定し公表しており、当該方針に基づき人権デューデリジェンスを実施し、人権侵害に係る救済プロセスを進めております。 |