What's E•J Group ?

「安心と夢」を届ける総合建設コンサルタントグループ

E・Jグループは、皆様の安全・安心を第一義に、経済・産業の発展を支え、より快適で夢のある社会を創り出す建設コンサルタントグループです。その事業の範囲は、社会が大きく変わりつつある中で、広がり続けています。

建設コンサルタントとは

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建設コンサルタントは、社会資本整備のなかで、これまで主として調査・計画・設計等の業務において事業者の事業執行を支援し、パートナーとしてその役割を担ってきました。

 建設コンサルタントの役割

EJHDの考える建設コンサルタント、
それは、『社会に「安心と夢」を提供するプロデューサー』です。

近年、社会資本整備を取り巻く状況が大きく変化してきており、事業執行にあたっては、事業者が国民とのコミュニケーションや国民への説明責任を十分に果たすことが求められています。このため、建設コンサルタントは事業者を支援する従来の役割に加えて、近い将来、社会的合意形成や事業執行のマネジメントを事業者に代わって担当する役割や第三者の立場で設計審査や施工監理を実施する役割を担うことが必要になっています。

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Expanding Network

全国に拠点を持ち、海外にも進出

グループは、当社を中心に12社の連結子会社及び6社の非連結子会社で構成(2021/5末時点)され、海外にも現地法人を持っています。その陣容は、グローバルに活躍する総合建設コンサルタントから、専門性の高い技術を擁する会社、地域に寄り添う会社など多彩な顔触れになっています。

グループ構成と沿革

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設立からこれまでに多くのM&Aなどを実施し、グループを拡大。グローバルからローカルまで活躍できる陣容を整えるとともに、グループ連携を推進してきました。

 グループ編成

 グループ沿革
2024年9月 Dynamic Engineering Consultants Co.,Ltd.を持分法適用関連会社化
株式会社東京ソイルリサーチ(現 連結子会社)を子会社化
2024年5月 日栄プランニング株式会社を完全子会社化
2022年4月 東京証券取引所市場第一部から東京証券取引所プライム市場に移行
2021年7月 長期ビジョン発表
2020年9月 タイ国 現地法人 EJEC(Thailand)Co.,Ltd.を連結子会社化
2019年11月 株式会社二神建築事務所を完全子会社化
株式会社ダイミックを完全子会社化
2019年7月 株式会社アイ・デベロップ・コンサルタンツを完全子会社化
2021年7月 株式会社アークコンサルタントを完全子会社化
2018年7月 東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定
2010年6月 株式会社近代設計を完全子会社化
2007年6月 当社設立

EJHDが考えるグループ経営、
それは、『各会社が連携しながら、総合力を発揮していくこと』です。

近年、建設コンサルタント業界は、DXの推進、自動化機器の導入による生産性向上など様々な課題に直面しており、その課題解消に向けた企業力が問われています。この結果、比較的規模の大きな総合建設コンサルタントによる寡占化が進行しています。一方、市場のニーズとしては、住民の要望に沿い、地域の特性に合ったソリューションが求められています。E・Jグループは、このような環境下、地域に根ざした会社や特徴ある専門分野を持つ会社などをグループに迎え入れ、グローカルで活躍できる体制を整えています。

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Innovation and Evolution

「革新と進化」を絶えず追い求める

建設コンサルタント業界にもDXをはじめとする様々なイノベーションが起きてます。E・Jグループは、かねてより新たな技術・ノウハウ・知見の習得を進めて、業界でもトップクラスの実力を有しています。そして、その幅広い課題解決能力により、土木学会賞や地方自治体が行うコンペティションで多くの表彰を受けています。

技術開発と受賞歴

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多彩な顔触れを持つグループ各社において、得意分野での技術開発を進めると同時に、DXを推進。また、プロジェクト型の業務を推し進め、業界屈指の受賞歴を誇ります。

 技術開発関連の取り組み

『デジタルインフラソリューション』を先導するEJITセンターを設立

災害リスクに関わる新技術の開発、ICTやAI等デジタル技術を駆使した差別化技術の開発、最新点検調査技術も含めたインフラ技術全般の進化~開発を担う『EJイノベーション技術センター』をグループ会社 株式会社エイト日本技術開発内に設立しています。

 主な受賞歴

EJHDが考えるソリューション、
それは、『先端技術に裏打ちされた新たな価値創造』です。

E・Jグループは、民間企業初となる小型AUVの導入など、先端技術の開発・活用を進めてきましたが、建設コンサルタント業に求められるソリューションは、多様化すると同時に統合化の傾向を強めています。E・Jグループの考える技術とは、このインフラソリューション全体を捉えた技術・ノウハウです。これからのインフラ整備に求められる総合的な知見・技術・現場ノウハウなどを培い、データサイエンスなど新しい専門領域も含めてソリューション自体の差別化により圧倒的に強い領域を創出していきます。そしてこの取り組みが、数多くの受賞歴に結び付いています。

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Growing with Society

社会とともに成長を続ける

2007年の当社設立より、これまでに景況感の移り変わりはありましたが、E・Jグループは、順調に成長を続けています。この成長の原動力は、事業者を支援するとともに、社会、地域、人々の要望、要請に真摯に応えてきたことです。これからもE・Jグループは、この思いを大切にして成長を遂げていきます。

グループ業績の推移

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成長における踊り場的な局面があるものの、ここ10年順調に業績を伸ばしています。特に近年は、追い風のマーケット状況を背景に業績が急拡大しています。

 業績の推移

EJHDが考える成長、
それは、『事業を通じた社会課題の解決への貢献度』です。

グループの業績は、建設コンサルタントとして主な発注者が官公庁、地方自治体であることから、公共事業関連費の動向に影響を受けます。このような中で、2020年12月に「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」が閣議決定され、グループにとっては引続き堅調な事業機会が見込まれる状況です。そして、 E・Jグループでは、社会からのインフラ整備への要請が多様化する中、業績結果は、事業を通じた社会課題解決への貢献度と捉え、最適なソリューション提供に努めています。

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ESG Perspective

「ESG視点」を経営の中心軸に

2030年に向けて長期ビジョンを策定しています。E・Jグループの未来の見取り図です。その基本はサステナブルな経営、事業を推進し、地球環境、人間社会の持続可能性に貢献していくことです。E・Jグループは、これまでも社会の発展を支えてきましたが、これからは「ESG視点」を事業の根幹に据え、よりサステナブルな社会の実現に向けて新たな価値の創造に取り組んでいきます。

 

長期ビジョン

第6次中期経営計画

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